飲食業界で年収アップするなら?

飲食店の年収はいくらなのでしょうか。一般的な企業との平均年収の違い、残業代や住宅等の手当の有無、福利厚生、年収をアップさせるポイントをまとめました。

飲食業と一般的な企業の平均年収の違い

残念ながら他の業種と比べると、飲食業に年収が高いイメージはありません。実際にはどのくらいの差があるのでしょう?国税庁の調べでは、以下のような違いが見られました。

年齢別平均年収(全職種)

  • 20代:272万円
  • 30代:365万円
  • 40代:456万円

業種別・飲食&サービス業の平均年収

  • 20代:243万円
  • 30代:319万円
  • 40代:373万円

20代では、全体の平均値と大きく変わりませんが、40代になると約80万円ほど飲食業の年収が低いことがわかります。ただし、飲食店は、転職、離職率が高いため、若いうちに辞めてしまい、キャリアアップできていないことが、年収の低い理由とも考えられます。その証拠に厚生労働省による「平成28年賃金構造基本統計調査」では、男性の平均年収は小企業で348万円ほど。それに対して、飲食サービス業の平均年収は328万円ほどなので、それほど大きな差はないのです。

飲食業で年収アップを目指す方法

飲食業でしっかりと稼ぎたいなら、すぐ辞めないことが前提になります。そのうえで

     
  • しっかりとキャリアアップできて給料が上がっていく企業
  • 福利厚生や手当が充実している企業

を選ぶのが年収アップの秘訣です。飲食店にもさまざまな会社がありますが、中には深夜手当がなく、店長以上の職に就けない店舗も。長く働けそうな会社を見つけたら、若いうちからスキルアップを重ねて、30代で社内の重要ポストにつくことを目指しましょう。そうすれば、お給料もしっかりと上がり、年齢的に体力がキツくなった際には、本社の事務仕事で働き続けることもできます。また、専門的な技術も身につくので、独立・開業をして、さらなる給与アップを目指すこともできます。

企業選びはココをチェック!飲食業の手当と福利厚生

年収アップを叶えるために、企業を選ぶ際にまずチェックしたい項目は、基本の手当です。一般企業と同じく、飲食業にもさまざまな手当があります。中でも法律で定められているのが次の3つの手当です。

     
  • 残業代
  • 深夜割増手当
  • 通勤手当

これらの手当は、レストランや居酒屋などの店舗にも必要です。募集要項に表記や説明がない会社は、ブラックである可能性があるので要注意。

この他にも飲食業では、会社によって次の「食事手当(まかない等)」「住宅手当」「家族手当」のような福利厚生があります。

食事手当(まかない等)

飲食店では、食事手当(補助)として、まかないが付くお店が大半。お店によっては、栄養面まで考慮して献立を考えてくれます。毎日、料理人が作った出来立てのご飯が食べられるのは、飲食店ならではのメリットといえますね。

そもそも食事手当とは、従業員の食費に対し、会社が半額負担し、月3,500円までなら支給できるという福利厚生です。基本的には現金ではなく、現物支給でなければいけません。まかないや、社員食堂、仕出し弁当などとして支給されます。

仮に普段の1食分の食費が500円だとすると、

500円x週5日x4.25週=1ヶ月10,500円の食費を節約できることに!

年間では約126,000円ほどになります。年収アップのためにも、ぜひとも食事補助つきのお店を選びましょう。

住宅手当

会社によっては住宅手当も支給されます。食事補助とは違い現金支給になるので、福利厚生の中でもとくに魅力的。住宅手当は、企業が社員の住宅費用を補助するという福利厚生で、賃貸物件の家賃の一部を負担する場合と、持ち家の住宅ローンの返済を補助する場合の2種類があります。支給額としては月1~2万円が一般的。

仮に月2万円とすると、

2万円x12ヶ月=年間で24万円ほどの手当がもらえます。

家族手当

家族手当とは、社員に扶養家族がいる場合に、企業から生活を支援する目的で支払われるものです。支給必須ではないため、家族手当がある企業は良心的といえるでしょう。支給額は、扶養配偶者の人数にもよりますが、子供一人あたりで3,000~4,000円程度、配偶者へは1万円前後が相場。

注意したい点は、税法によって扶養家族の年収が103万円以下と決められていること。共働きの場合は、家族手当をもらえなくなるケースもあります。会社によって対応は異なるので、共働きの家庭の人は就業規則等で確認しておきましょう。また、子供が増えた際は、忘れずに申告しましょう。

福利厚生が充実している飲食企業を選ぼう!

食事手当をはじめ、住宅手当、家族手当まで支給される会社であれば、年間50万円近く年収アップを望むことができます。同じ業種でこれだけ差が出るなら、企業選びに福利厚生が重要なことがよくわかりますね。以下に福利厚生がとくに充実している「オーイズミフーズ」の例をご紹介します。

手当

     
  • 通勤手当:実費相当額
  • 固定残業代・深夜割増手当:85,000円
  • 食事手当:3,000円/月
  • 住宅手当:20,000円(東京23区対象)
  • 家族手当:配偶者12,000円/月、子供一人あたり5,000円/月

福利厚生

健康保険、厚生年金、労災保険、雇用保険、確定拠出年金(DC)加入、カフェテリアプラン、転居費用補助(入社時の転居も補助対象)、健康診断の完全実施、社員相談室の設置

監修者
監修者:
人事部 部長補佐
松本 崇

店舗社員は7段階に格付けされており、年次昇給だけではなく、年2回の評価制度の結果を受けての段階的な昇格・昇給も可能になっています。店長職の場合は、業績に応じてインセンティブが支給されており、最大で年間96万円年収を上乗せすることが可能です。結果、年収は各年代の平均値よりも高めで推移しております。また、業績は堅調に推移しており、年2回の賞与は過去15年以上の支給実績があります。 福利厚生では、入社時からの社会保険加入はもちろん、定年時退職金制度(確定拠出年金の加入)を用意。将来への備えを、計画的に行っていくことができます。

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