【先輩たちの経験談紹介】飲食業界インターンシップとは?

飲食業界のインターンシップ情報について詳しく説明します。飲食店でのインターンシップを経験したと思う人に、インターンシップの内容や参加することで得られるメリット、実際にインターンシップを行った先輩たちのリアルな体験談と感想も紹介しています。

飲食業界のインターンシップについて説明

就業前の学生が、実際に企業に入って就業体験をする制度であるインターンシップ。さまざまな業種で行われているこのインターンシップですが、飲食業界にもこの制度があることはご存知でしょうか?

この記事では、飲食業界のインターンシップについて解説していきます。飲食業界のインターンシップのメリットや実際に制度を利用した先輩たちの話を知れば、飲食業界の業務内容やそのやり方をより詳しく理解することができるでしょう。

飲食業界でもインターンシップはある!

飲食業界でも、さまざまな会社がインターンシップを導入しています。その中でも、ひときわユニークなインターンシップを行っているのが「株式会社オーイズミフーズ」です。オーイズミフーズは、「食い物屋わん」や「九州魂」などをはじめ、多数の飲食店を経営する会社として知られています。

その採用サイトで紹介されているのが、「天空の城からの脱出」というタイトルのインターンシップです。これは、脱出ゲームの形をとったインターンシップで、60分の制限時間内に伝説の「空飛ぶ島」に眠る「幻の秘宝」を探すというもの。

脱出ゲームを楽しみつつ、「会社が大切にしていること」を知り「社員の仕事」を理解できる体験型インターンシップとなっています。

このように、インターンシップは入社前にその業界の仕組みや業務内容を知ることができる貴重な機会です。ぜひ有効活用しましょう。

飲食業界のインターンシップはどんなことをする?

ここからは、株式会社オーイズミフーズが運営する全国チェーン店「くいもの屋 わん」を例にとって、飲食業界のインターンシップの内容を見ていきましょう。

オーイズミフーズでは、前述の「天空の城からの脱出」以外にも、ユニークなタイトルと内容のインターンシップを行っています。以下に、公式HPやブログなどで紹介されているインターンシップの内容をまとめてみました。

お酒好きの記念日をプロデュース!おもてなしを創るインターンシップ~ワイン編~

タイトルの通り「ワイン好き」をテーマとしたこのインターンシップは、なんとワインでのカンパイから始まります。

インターンシップの目的は、ワインが好きな人のための宴会のおもてなしプランを考えることとなっています。

インターンシップ終了後にはフリートークも行われ、参加者同士の親睦を深めることもできます。

本気ではしご酒!

このインターンシップのメインとなる目的は業績改善計画の立案です。

立地、マーケティング、店のクオリティなど、業績が振るわない原因は無数に考えられます。そこで、業績を改善するためにはしご酒という形で複数の店舗の調査を行い、そこから得た情報で業績の改善プランを立てるのです。

会議室で話し合うだけでなく、実際の店舗に足を運んでさまざまな情報を収集するという経験は、実際に企業に入ってからも間違いなく役立つことでしょう。

商品開発インターンシップ~ノンアルコールカクテル編~

新商品の企画は、飲食業界の仕事の中の面白さが詰まっているといえます。

このインターンシップでは、試飲用のコンク(ドリンク用シロップ)を用いて、新商品の開発を実際に体験できるというもの。さらに、ただ体験するだけでなく、このインターンシップで生まれた新商品は、実際に商品となる可能性もあるのです。

オーイズミフーズでは、「知恵とアイデア」を合言葉に、新商品の企画をはじめ、イベントの立案や新しい業態の提案を幅広く行っています。

年齢や経験に関係なくだれもが自分のアイデアを形にできるオーイズミフーズの社風を体現したようなインターンシップであるといえます。

飲食業界でインターンシップを行うメリットは?

多くの人がご存知の通り、2016年からは就職活動の広報開始時期が従来の12月から3月へと変更されました。この大幅な短縮は、就職活動に大きな影響を与えました。

そこで、就職活動を行う学生だけでなく、企業や大学からの注目を集めることになったのがインターンシップ制度なのです。

就職活動において重要なのは、「何をやるか」と「どの企業で働くか」です。この2つは、どんな業界にも言えることでしょう。

職種や業種、企業の情報は様々な資料で調べることができますが、やはり実際に見て、体験しないとわからないことはたくさんあります。

そうしたときに便利なのが、インターンシップなのです。

飲食業界でインターンシップを行うメリットとしては、実際に働いている社員とふれあい、実際の業務の場に自分も立つことで、会社や企業の雰囲気を肌で感じることができることが挙げられます。

就職活動においては、情報は非常に重要なものです。資料ではなく社員から直接聞くことができる生の声は、その企業や業界を知るための大きな手がかりとなるでしょう。

特に、飲食業界は普段から目にするホールや調理の仕事のイメージが強いものですが、それ以外にも普段目にしない仕事もたくさんあります。

人事部門や営業開発、商品開発や立地開発といった、飲食店を利用する立場からはあまり見えない仕事についても知ることができるのは、飲食業界のインターンシップの大きなメリットのひとつだと言えるでしょう。

インターンシップには、もちろん職業体験という側面もありますが、こうした「普段目にしない業界の内部」を知るのに最適の機会なのです。

また、職場の雰囲気というものはなかなか可視化されないものなので、通常の説明会などではなかなかわからないものです。

インターンシップを利用して実際に職場に入り、その雰囲気を肌で感じることは就職活動において重要な意味を持つといえるでしょう。

同時に、インターンシップには正式に企業内で働くようになる前に経験を積むことができる機会でもあります。

どんな業界であっても経験というものは大きな財産となりますし、インターンシップの限られた期間とはいえ、ある程度の経験を積んだ状態からスタートできれば、それ以降の成長や業務へのなれも早くなるでしょう。

正式な就職の前のインターンシップ利用は、それ以降の仕事のやりやすさを向上させてくれます。

インターンシップのメリットは学生の職業体験だけではありません。企業のPRや事実上の選考の場としての側面もあるのです。

前述したオーイズミフーズの「天空の城からの脱出」のようなほかにないユニークなインターンシップも、企業PRの一環です。

各企業がどんなインターンシップを展開するかによって、その企業の特徴もわかるでしょう。

このように、インターンシップには学生だけでなく企業側にとっても大きなメリットのある制度なのです。

飲食業界でインターンシップを行った先輩たちの経験談

実際にお店に行ってみて、肌で感じよう!

私は現在、主にホール業務を担当しています。老若男女問わず、さまざまな世代のお客様がご来店されますので、お客様に合わせて接客を行うのはなかなかたいへんですが、やりがいを感じています。

これから就職活動を始める学生さんたちにおすすめしたいのが、気になるお店があったら、インターンシップを利用して、そこで実際に食事をしてみるということです。

そこで働いている人々やお店の雰囲気、料理の内容などを自分の目で見て、肌で感じることはとても大切です。求人票に書いてある情報も重要ではありますが、自分の働く場所を決めるのにはそれだけでは足りません。

直接肌でそういった雰囲気を感じて、自分に向いているかいないかを判断してほしいと思います。

また、自分の好きなものを自覚して、それができる場所を探すのも大切です。私の場合はもともとデザートを作るのが好きだったのですが、ある店舗で出していたデザートを食べたときに「このデザートを自分も作りたい!」と思ったのです。

このように、自分の好きなことができる場所を見つけるためにも、実際にその場に足を運ぶことはとても重要だと思います。

長く働くためには、自分の好きな仕事を見つけることが大切!

私は現在入社2年目で、1年目はホールを、2年目はキッチン業務を担当しています。

ホールでの業務の楽しみは、お客様の顔が直接見られることです。料理や接客に対するリアクションがあるとすごくうれしいですし、お出しした料理を美味しそうに食べているお客様を見ると、こちらも元気が出てきます。

キッチン業務はまだ始めてから3ヶ月ですが、かなり難しい業務だと感じています。ランチ営業ではパスタの種類の多さに悩まされていますし、パスタソースの仕込みやデザートの準備などもたいへんです。さら、今では前菜もあるので、料理を出すスピードも重視されます。

入社前、私がまず考えたのは、「自分にはどんな店が合っているのだろうか」「どんなお店で働きたいのだろうか」ということでした。一口にお店といっても、静かなお店、賑やかなお店、大きな店、小さな店などさまざまです。

そこで私は、インターンシップを利用して気になっていた店舗に実際に行ってみることにしました。

たくさんの店に行きましたが、最終的に現在勤めている「LOGIC」に行き着きました。忙しそうでしたが賑やかで、スタッフの方はみんな楽しそうに働いていましたし、キッチンは広く料理もおいしかったので、「ここなら楽しく働ける」と感じたのです。

その直感は大当たりでした。私はもともとどちらかといえば人見知りする方だったのですが、職場の人達は誰もが優しく親切で、声をかけてくれたり仕事のサポートをしてくれたりと、いろいろと助けてもらいました。

今では私もすっかり仕事に慣れて、アルバイトの子たちと飲みに行ったりするようになっています。もちろん、仲がいいだけではなく仕事もちゃんと教えてくれます。

わからない点はしっかり指導してくれますし、マンツーマンで教えてくれることもあるので、とても助かっています。

このように、自分の目で「ここなら楽しく働ける!自分に合っている!」と確信できる場所を見つけるためにも、インターンシップを有効に活用してください。

入社してから2年で店長になることを目標に!

私はもともと居酒屋でアルバイトをしており、そこで接客や料理を通してお客様に喜んでもらえることに大きな喜びを感じていました。

そこで、いずれは本格的に居酒屋業界で働いていきたいと考えるようになっていました。そこでインターンシップを利用して、さまざまな企業で職業体験に参加してきました。

私がその中からオーイズミフーズを選んだ理由は、店舗の裁量権です。オーイズミフーズでは店舗の裁量権が大きいので、店舗ごとのおすすめメニューを提案するなどさまざまなことに挑戦することができる点に大きな魅力を感じたのです。

私のいる店舗の店長はとても真面目な方で、常に数字を意識した業務に取り組んでいます。

また、顧客満足度を非常に重視しており、総じて意識の高い職場だと感じています。私は、いつも業務が始まるとお店の雰囲気づくりをすることを心がけています。

大きな声を出して活気を出す、呼び出しベルには必ず大きな声で返事をするなどをすると、お店の雰囲気が良くなるだけでなく、自分のテンションも上がって元気に仕事をすることができます。

そうした中での楽しみは、なんといってもお客様とのコミュニケーションでしょう。名前を覚えてもらったり、感謝の言葉を頂いたりするととてもうれしく、仕事の中の最大の楽しみと言っても過言ではありません。

まだまだ失敗も多いですが、そうした際の対応もまた重要だと思っています。

現在の目標は、「入社から2年で店長になる」です。この目標を達成するべく、日々の業務を全力で行い、スキルアップに励んでいます。

見事目標を達成して店長になれたら、お客さんに接客や活気の良さを褒めてもらえるような店を作っていきたいです。

このように、私がやりがいのある職場を見つけることができたのも、インターンシップを利用したおかげだと思っています。

実際にその場に足を運んでみないとわからないことはたくさんあるので、みなさんもぜひインターンシップを利用して、さまざまな店舗に行ってみてください。

まとめ

正式に就職する前に、各種企業で実際に職場体験ができる制度、それがインターンシップです。

現在、さまざまな業界でこのインターンシップが導入されていますが、飲食業界でもこの制度は利用できるのです。

今回、株式会社オーイズミフーズではインターンシップは導入されており、さまざまな種類のユニークなインターンシップを開催しています。

その中でも特にユニークなのが「天空の城からの脱出」でしょう。制限時間60分以内に、天空に浮かぶ島に眠る秘宝を探し出して島から脱出するという、脱出ゲームの形をとったインターンシップなのです。

もちろん、脱出ゲームの中で会社が大切にしていること」を知り「社員の仕事」を理解できるようになっています。

オーイズミフーズでは、これ以外にも「お酒好きの記念日をプロデュース!おもてなしを創るインターンシップ~ワイン編~」「本気ではしご酒」など、実際にさまざまな店舗に行ってみたり、新商品開発を行ったりできる魅力的なインターンシップを設けています。

2016年から、就職活動の広報開始時期が従来の12月から3月へ短縮され、就職活動のスタイルは従来のものから大きく変化しました。その変化のひとつがインターンシップの活用です。就職活動においては「何をやるか」と「どの企業で働くか」が重要ですが、正式な就職の前に職場体験ができるインターンシップは、それらを発見、あるいは確認する際に便利なのです。

飲食業界でのインターンシップのメリットは、なんといってもさまざまな店舗の雰囲気を実際に肌で感じることができる点でしょう。

企業案内などの情報はたしかに重要ですが、実際にそこで働いている人から聞ける生の声には、そうした資料には決して載っていない情報がありますし、直感的に「ここは自分に合っている!」と感じることもあるでしょう。

また、飲食店を利用する側からの視点では、どうしてもキッチンやホールの仕事が目立ちますが、飲食業界の仕事はそれだけではありません。

人事部門や営業開発、商品開発や立地開発などの、お客さんからはあまり見えないポジションの仕事についても学ぶことができるのは、インターンシップの大きなメリットだといえます。

また、正式な就職の前にインターンシップで実際に業務を行うことで、限られた期間ではあるもののある程度の経験を積むことができます。

そのため、実際に企業で業務を行うことになったときに、より有利な状態でスタートを切ることができるのです。

業務内容がどういうものかわかっていれば、仕事にもより早く慣れることができるでしょう。

インターンシップのメリットを受けられるのは、学生だけではありません。

今やインターンシップは企業や会社のPRの場や、事実上の選考の場としての機能もあります。

先に挙げたオーイズミフーズの「天空の城からの脱出」のように、企業毎に個性的なインターンシップを展開することで、自社の個性をアピールすることができるのです。

監修者
監修者:
人事部 部長補佐
松本 崇

スーツを着ることは必須ではありませんが、スーツでお越しいただく方は多いようです。 オーイズミフーズで特に見ているポイントは「清潔感」がある人です。襟やシャツが出ていたり、シワが多かったりする人は印象が悪くなることもあります。

身だしなみや表情についても、実際に接客する立場になった場合を想定して見るようにしています。服装以外にも髪型・メイク・爪の先まで見られていると意識しましょう。

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